絶対に避妊したいならピルを使うべし

ピルの服用はシートの順番通り飲む

思春期や過度のダイエットなどで生理不順になる人がいます。長いあいだ生理がないと、骨密度が低下したり、体調が悪くなったりします。久しぶりに生理がくると過多月経で痛みと出血の多さで外出できなくなったりもします。生理の予定がわからないと、海水浴のや温泉など旅行の予定も立てにくくて困ります。
 まずは婦人科に行って症状を説明し、毎月一定の期間で生理が来るように調節しましょう。そのためにピルを毎日服用します。普通の薬のように、10個ずつで飲んだらカラを捨てるのではなく、1ヶ月分がひとつのシートに入っていて、1週間が1列になっています。シートの順番通り1つずつ飲みます。こうすると飲み忘れがありません。朝飲むのを忘れても、その日のうちに飲めばいいです。もし忘れたら、とばして次の薬を飲みます。飲み終わってもそのままとっておいてください。
 定期的に生理がくると、重かった生理痛が軽くなったり、出血の量も少なくなります。旅行などで生理を早めたり、遅らせたりもできます。そのときは医師に相談して飲み方を指導してもらってください。そのときもシートごと旅行に持っていきましょう。
半年から1年ぐらい服用したあと、一旦やめてみて、定期的に生理がくるようなら服用をやめてもいいでしょう。
 避妊のために飲む場合も同じです。人によっては副作用もあるので、ほかの種類のピルにかえて、自分に1番あうピルにしてもらってください。
 ダイエットをする場合は無理のないよう、1ヶ月に1キロぐらいを目安にして、バランスのいい食事と適度な運動でやせるようにしないと、貧血になったりもします。毎月の生理は女性にとってゆううつですが、将来赤ちゃんを産むための大事な準備なのです。
 ピルはホルモン剤なので、大事なのは勝手に自分の判断で急にやめないことです。ホルモン剤は急にやめると不調が現れます。必ず、婦人科の医師に相談して下さい。